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「BI-SU」顧問に産婦人科医 宗田 聡氏が就任しました
〜ツバメの巣で女性を支えるフェムケアプロジェクト加速へ〜
当社ブランド「BI-SU(ビース)」は、2022年12月1日(木)付で産後ケアホテルの監修や、フェムテック関連のセミナー講師としてご活躍されている産婦人科医の宗田聡先生が顧問に就任したことをお知らせします。宗田先生の就任により、ツバメの巣フェムケアプロジェクトの拡大と強化を図ってまいります。
■産婦人科医 宗田聡先生の経歴
筑波大学卒業後、同大産婦人科医師として従事
・1996年 筑波大学講師として臨床・研究・教育に従事
・1999年 文科省在外研究員としてTufts大学(ボストン)遺伝医学部門に派遣
・2004年 水戸済生会総合病院産婦人科部長・茨城県周産期センター長(筑波大学産婦人科臨床准教授兼任)
・2012年 医療法人HiROO理事長・広尾レディース~恵比寿本院~院長
※フェムケアとは
Femcare(フェムケア)とは、「Feminine(女性の)」と「ケア(Care)」をかけあわせた言葉であり、 女性の身体や健康のケアをする製品・サービスを意味します。
■宗田先生よりコメント
女性のライフスタイルの中で、妊娠・出産・産後の時期は自分1人の体ではないこともあり安易に薬を服用することができません。そのため病気の予防には栄養価の高い食事を摂ったり、適切な運動を行うことが大切です。今回関わることになった自然由来のアナツバメの巣には、様々な生体反応に働いているシアル酸やEGF(表皮成長因子)が非常に豊富に含まれており、古来漢方においても燕窩として「補中益気」の効能があることから大変重宝されていました。現在BI-SUではアナツバメの巣の効果効能について様々な研究を大学機関で進めています。今後そのエビデンスを持って、特に産前産後のお母さんのヘルスケアの改善に役立つよう一緒に普及していければと思い、参画することに致しました。将来的には、妊活や子育て後の更年期の女性のヘルスケアにも大きく関わっていければと考えています。
◎専門家が語るツバメの巣 インタビュー記事はコチラより
■顧問就任の背景
ツバメの巣は中華圏で妊娠祝いや出産祝いの定番品であり、「産前産後に嬉しい食材」として有名です。ツバメの巣には糖鎖栄養素シアル酸がローヤルゼリーの200倍含まれています。シアル酸は細胞のアンテナである糖鎖を支え、乳幼児の脳の発達(※1)や記憶学習能(※2)、糖鎖は受精卵の着床(※3)にも関与しています。
BI-SUでは、2022年からフェムケアプロジェクトをスタート。昨年は産後ケアBOXの新発売や展示会に参加し、今年度はツバメの巣の魅力を発信するオウンドメディアの設立や産後ケアホテルとのタイアップなど様々な企画を考案中です。将来的には不妊治療や更年期症状の改善を通じて、少子化問題の解決や働く女性の支援など、世界中の女性をツバメの巣で支えたいと考えています。宗田先生にはこのプロジェクトについての指導やアドバイスなどツバメの巣のさらなる認知拡大に向けて参画いただく予定です。
[参考文献]
※1 鶏卵由来シアリルオリゴ糖の学習能力向上効果 纐纈守、中田勝康、ジュネジャ L.R、金武祚、山本武彦
※2 シアル酸(N-アセチルノイラミン酸)の機能性 渡辺剛、纐纈守
※3 着床における糖鎖の役割 B. A. Fenderson, 山形 達也