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【ご報告】スーダンの子どもたちへ美巣の飴を届けました!
スーダンの子どもたちのためにツバメの巣のキャンディを作りました
アフリカ・スーダンの子どもたちのためにツバメの巣の栄養がぎっしり詰まった特別なキャンディを作って、NPO法人ロシナンテスを通じてスーダンへお送りしました。 始まりは4年前。友人からNPO法人ロシナンテスの川原尚行さんの話を聞き、NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」で特集されていたのを拝見し、その生き方に感銘を受けた私、稲冨が「何としても川原さんに会いたい!」と熱い想いを募らせ、紹介していただいたのがきっかけです。
川原尚行さんは医者がいない村に医療を届ける活動を行なっています
川原さんは20年以上続く内戦や貧困、病が蔓延するスーダンへ外務省医務官として赴任。大使館職員とその家族しか治療出来ない自分の立場のもどかしさと、目の前で苦しむ現地の人びとを救いたい一心で外務官を辞職して、単身で現地へ出向き医療活動を再開。川原さんの行動に賛同した高校時代のラグビー部の仲間たちと一緒に「みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために」と、今できることを自分たちでやっていこうと設立したのが「NPO法人ロシナンテス」です。
川原さんの志の高さに触れて想いを巡らせる
川原さんにお会いして以来、ずっと「何かしたい」と想いを募らせ、「ツバメの巣を使って何か貢献できないか」と構想していました。そんな時に、ふっと思い出したのがマレーシアでのことでした。毎年ツバメの巣の採取で訪れるマレーシアの洞窟で、現地スタッフへの労いの気持ちを込めてキャンディを持参するのですが、本当に何もないジャングルのど真ん中だと、このキャンディがとても美味しく現地スタッフがみんな喜んでくれるのです。その光景を思い出したとき、「痩せ細ったスーダンの子どもたちに、栄養が豊富で免疫力も高めてくれるツバメの巣キャンディを贈ることが出来たら?」と、ピンときたのです。
栄養が豊富なツバメの巣キャンディを届ける
すぐにエネルギー源として吸収される糖分にツバメの巣の栄養をぎっしりと詰め込んだキャンディ!しかし、実際に濃度の高いツバメの巣エキスをキャンディに凝縮するのは簡単なことではありませんでした。何度も何度も試作を重ね、ようやく納得のいく、どこにもない最高品質のツバメの巣キャンディが完成したのです!私の想いが詰まったツバメの巣キャンディ第一弾を昨年12月に川原さんの元へ届けました。
川原さんとの出会いから4年もの年月がかかりましたが、彼の想いに私の軸となるツバメの巣で貢献することが出来ました。これからもこの支援を続けて行きます。