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2025/8/5
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ツバメの巣の研究成果で特許取得〜アトピー性皮膚炎に新たな光〜
今回、国立大学との共同研究により、天然アナツバメの巣エキスが免疫バランスの鍵を握る「制御性T細胞の増強」を促す可能性を突き止め、関連技術で特許を取得いたしましたのでお知らせいたします。
お客様より寄せられた「アトピー性皮膚炎の症状が改善した」というお客様の声を受けて、「ツバメの巣はアトピーに効果を発揮するのではないか?」という仮説から共同研究を開始しました。
アトピー性皮膚炎は免疫疾患のひとつであり、症状の改善には、免疫の暴走を抑えることがカギとなります。
そのため、研究では免疫の暴走を抑える「制御性T細胞」に焦点を当て、この細胞を増強させる遺伝子(RALDH2)について検証を行いました。また、炎症やかゆみの原因となる物質(炎症性サイトカイン)をツバメの巣エキスで抑制できるかも検証しました。
本研究により、「免疫の暴走を抑える」という、ツバメの巣の新たな可能性を見出すことができました。
今後も、ツバメの巣研究所は、ツバメの巣の無限の可能性を発掘し、”本物”の価値を世界中に届けるために研究を続けていきます。
特願2022_161214
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