2022/12/1更新

ボルネオ島の環境保全活動に寄付

熱帯雨林の減少と地球温暖化

私たちが巣を採取しているマレーシアのボルネオ島は、1,500万年前から近代までほとんどその姿を変えず、世界有数の生物多様性を誇る“ 生命のゆりかご”と言われてきました。未だに、調査のたびに新種が発見されるほどです。しかし、ここ数十年で熱帯雨林の伐採など、急激に環境破壊が進んでいます。世界中でC O 2の排出量も増加の一途をたどっており、熱帯雨林の減少は地球温暖化を加速させる要因にもなっているのです。

絶滅へと追いやられる動物たち

森がなくなることで、棲み家を奪われる動物たちがいます。アナツバメも例外ではありません。さらには、現地を人工のプランテーションへと開拓する人々から「害獣」として銃殺・毒殺されるという痛ましい事件も起こっています。ボルネオゾウ、テングザルなど、熱帯雨林の減少と 多くの動物達が絶滅の危機にさらされているのです。

売上の一部をボルネオ島の環境保全活動に寄付

エムスタイルジャパンでは、創業当初から売上の一部をボルネオ島の環境保全活動に寄付しています。 それは「人・動物・自然が共存していなければ、本物のブランドとは言えない」という信念からです。私達取り組みに対し、マレーシアの環境保護庁から毎年、感謝状をいただいております。